イブラヒモビッチが古巣復帰を望む？　ライオラ氏とミランCEOが昼食

　ズラタン・イブラヒモビッチがミランに復帰するかもしれない。19日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。

　現在パリ・サンジェルマンに在籍する同選手だが、クラブとの契約は2016年までとなっている。そこで、ミランは契約満了後の同選手復帰を夢みているようだ。選手自身も前向きに考えているとみられている。

　イブラヒモビッチの代理人であるミーノ・ライオラ氏はミランの強いつながりを持っていることで有名だ。19日にはミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOと昼食をともにし、ライオラの顧客であるDFイグナツィオ・アバーテやミランの若手2選手の契約延長について前向きに話し合ったという。

　今季セリエAで低迷するミランにとって、一人で試合を決定づけることができるイブラヒモビッチの存在は喉から手が出るほどほしいだろう。果たして移籍は実現するのだろうか。

【了】

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