今季開幕直後から交渉を続けてきたリバプールとジョーダン・ヘンダーソンは、ようやく契約延長で合意に至ったようだ。

　20日に英紙『デイリー・メール』が報じたところによれば、ヘンダーソンは2020年6月末までの5年契約に合意し、週給は10万ポンド（約1800万円）まで引き上げられる。

　現行契約の満了まで約1年となり、スティーブン・ジェラードの後継者として早期の契約延長を望む声が多かっただけに、ファンは胸をなでおろしたことだろう。

　2011年、当時のケニー・ダルグリッシュ監督がサンダーランドから1600万ポンド（約28億円）の移籍金でヘンダーソンを引き抜いた際は、期待外れと批判されたが、ブレンダン・ロジャース監督の下で急成長。

　今季は副キャプテンを任されてジェラード不在時には腕章を巻き、リーグ戦31試合出場6ゴールを記録している。

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