今季インテルで大活躍中のGKサミール・ハンダノビッチ。PKストップ率は80%となっており、まさに職人芸の域に達している。

　しかしながら、インテルとの契約延長が難航していると報じられている同選手。それでも当人はポジティブな姿勢を崩していないようだ。同選手の代理人フェデリコ・パストレッロ氏はイタリアメディア『ジャンルカ・ディマルツィオ』に次のように語った。

「状況は新聞で読んだよ。交渉は進んでいる。いくつか難しいポイントがあることは自然なことだ。選手とクラブの希望には差があるからね。ただ、私は楽観的だよ」

「ハンダノビッチは残留を希望しているし、インテルも契約満了で放出したいとは考えていない」

　今季セリエAで10位と低迷するインテル。この状況で守護神ハンダノビッチが離脱すれば、さらに厳しい状況に追い込まれることは必至だ。果たして、同選手を残留させることはできるのだろうか。

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