レアル・マドリーのDFペペは、4-1で制したエスパニョール戦の直後にチームメートのFWクリスティアーノ・ロナウドへ何かを告げていた。2人を捉えた映像をスペインTV『クアトロ』が18日に流している。

　エスパニョール相手にハットトリックを決め、リーグ戦45ゴール目を挙げたC・ロナウド。得点ランク2位のリオネル・メッシに4得点差をつけ、2年連続のピチチ賞（リーガ得点王）とゴールデンブーツ賞の受賞をほぼ確実にしている。

　しかし、宿敵バルセロナがリーグ優勝を果たしたタイミングだ。これに気付いていなかったのかC・ロナウドは試合後、DFラファエル・ヴァランと微笑みながら挨拶をしていた。

　その直後、ペペはコメントが漏れないように手で口をふさぎながらC・ロナウドに何か伝えている光景が見られる。その後ロナウドの表情が真剣な顔つきになった為、ペペが同選手にあまり嬉しそうに振舞わない様に注意していたと同局は見ている。

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