インテルのハビエル・サネッティ副会長は、20日のイタリア紙『トゥットスポルト』で、マンチェスター・シティのMFヤヤ・トゥーレ獲得が間近であることを明かしている。

　すでにイタリア各紙ではY・トゥーレがシティ時代の指揮官で現インテルのロベルト・マンチーニ監督に移籍の意思を示したと報じられていた。

　さらにY・トゥーレの代理人も『スカイ』でシティを離れることは90％確実と明かしており、移籍は確実と考えられている。

　サネッティ副会長は同紙に対して「我々は移籍を締結を願えるような段階に達している。ヤヤには我々を躍進させるだけのクオリティーがある」と、すでに移籍間近であることを示唆した。

　近年セリエAでは、ユベントスが4連覇を達成するなど、大きく差を付けられてしまっている。

　サネッティ副会長は「再びライバルとして争えるようになりたい」と、名門復活に向けて意気込んでおり、Y・トゥーレの加入はその第一歩となりそうだ。

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