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英紙が選ぶ今季ワースト20補強とは?

今季も様々なビッグディールが行なわれてきたプレミアリーグだが、その全ての選手が期待通りの活躍ができたとは言いがたい。21日、英紙『テレグラフ』は今季のワースト20補強を紹介している。

text by 編集部 photo by Getty Images

英紙が選ぶ今季ワースト20補強とは?
期待外れに終わった新加入選手たち【写真:Getty Images】

 今季も様々なビッグディールが行なわれてきたプレミアリーグだが、その全ての選手が期待通りの活躍ができたとは言いがたい。21日、英紙『テレグラフ』は今季のワースト20補強を紹介している。

 最大の失敗と評価されたのはマンチェスター・ユナイテッドのMFアンヘル・ディ・マリアだ。移籍金5970万ポンド(約113億円)という大型補強にも関わらず、レアル・マドリーやアルゼンチン代表での輝きはほとんど見せることはなかった。

 2位はミランからリバプールに移籍したFWマリオ・バロテッリ。度重なる問題行動は一向に改善される気配はなく、リーグでは16試合出場1ゴールと完全に不発に終わった。

 そして、4位には再びマンチェスター・ユナイテッドのFWラダメル・ファルカオがランクインしている。モナコから669万ポンド(約13億円)を要してレンタルで獲得したはいいものの、26試合でわずか4得点に終わった。

 ワースト20補強一覧は以下。

20.マウロ・サラテ(ウェストハム&QPR)
19.アベル・エルナンデス(ハル)
18.イディエ・ブラウン(WBA)
17.ファン・ギジェルモ・クアドラード(チェルシー)
16.スティーブン・コーカー(QPR)
15.ジャック・ロドウェル(サンダーランド)
14.ベン・デイビス(トッテナム)
13.ジェイク・リバモア(ハル)
12.カラム・チェンバース(アーセナル)
11.デヤン・ロブレン(リバプール)
10.エマニュエル・リビエール(ニューカッスル)
9.サンドロ(QPR)
8.ラザル・マルコビッチ(リバプール)
7.ウィルフリード・ボニ(マンチェスター・シティ)
6.ダニー・ウェルベック(アーセナル)
5.ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド)
4.ラダメル・ファルカオ(マンチェスター・ユナイテッド)
3.エリアキム・マンガラ(マンチェスター・シティ)
2.マリオ・バロテッリ(リバプール)
1.アンヘル・ディ・マリア(マンチェスター・ユナイテッド)

【了】

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