今季限りでのレアル・マドリー退団が濃厚となっているドイツ代表MFサミ・ケディラ。来季のクラブに注目が集まる同選手だが、イタリア王者が獲得を狙っているようだ。イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じた。

　セリエA四連覇に加えて20年ぶりのコッパ・イタリア制覇を果たしたユベントス。指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は来季に向けてさらなる戦力充実を考えているようで、今季限りでマドリーとの契約が満了するケディラに標準を合わせているようだ。

　センターハーフはユベントスが積極的に補強を推し進めているポジションの一つであり、ケディラの他にもゼニトのMFアクセル・ヴィツェルやローマのMFラジャ・ナインゴランが候補に挙がる。

　一方でケディラには日本代表DF内田篤人が所属するシャルケや、イングランドのマンチェスター・ユナイテッドも関心を強めている。果たして同選手は来季どのクラブでプレーするのだろうか。

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