ヨアン・キャバイエ【写真：Getty Images】
英紙『ザ・サン』がアーロン・ラムジーのバルセロナ移籍について報じたためか、アーセナルの中盤に新戦力候補の名前が挙がっている。
22日に英紙『メトロ』が報じたところによれば、その候補とはパリ・サンジェルマンのヨアン・キャバイエということだ。
かつてニューカッスルでプレーし、プレミアリーグを熟知しているフランス代表MFは、ラムジーとタイプの違う選手だが、抜群のパス選手に加え、守備でも力を発揮できる点は大きな魅力だ。
また、アーセナルはキャバイエの同僚であるエセキエル・ラベッシとの同時獲得も視野に入れている。オリビエ・ジルーとアレクシス・サンチェスの2人しかコンスタントな活躍ができなかった今季を踏まえ、前線に新たな核を据えたいと考えているようだ。
バルセロナはラムジーの移籍金として5000万ポンド（約90億円）を提示しているというが、この大金を補強に回すことになるのか、それともチームの中心であるウェールズ代表をチームに残すのか。アーセン・ヴェンゲル監督の手腕やいかに。
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