インテルが獲得に迫るフェリペ・メロ【写真：Getty Images】
インテルが元ユベントスのMFフェリペ・メロの獲得に迫っているようだ。5日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
メロはセリエA時代にはフィオレンティーナとユベントスに在籍していた。しかし、その後ガラタサライに移籍し、現インテルの指揮官であるロベルト・マンチーニ監督の教え子でもある。同選手はスペイン国籍も保有しており、外国人選手枠を使うこともない。
また、インテルは引き続きモナコのMFジョフレイ・コンドグビアに興味を抱いているとされ、指揮官が希望するパリ・サンジェルマンのMFチアゴ・モッタの代替案としてメロとともに獲得を狙っているようだ。
今季チャンピオンズリーグ（CL）で印象的な活躍をみせた22歳のフランス代表の市場価値は1400万ユーロ（約19億円）とみられている。今夏も積極的な補強姿勢をみせるインテル。2選手の獲得を達成することはできるのだろうか。
【了】
