1年前倒しして実施されるバルセロナの会長選挙に立候補する為、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は9日に辞任を発表するという。スペイン紙『スポルト』が8日に伝えている。

　2013年に副会長を務めていたバルトメウ氏は、当時辞任した前会長サンドロ・ロセイ氏の後を継いだ為、再立候補にはならない。

　同紙によればバルトメウ氏が辞任してから新会長が決まるまでの間は、バルサの経営委員会がクラブと会長選挙を仕切る模様だ。日付に関しては、7月19日が濃厚だという。

　現地17時には三冠達成について言及する為、記者会見が開かれる予定である。記者の質問にも対応する予定だ。しかし、同紙によると正式な辞任は、記者会見後にフロントと会談してから発表される予定だという。

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