ミランへの復帰が噂されるズラタン・イブラヒモビッチ【写真：Getty Images】
パリ・サンジェルマン（PSG）のスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチのミラン復帰が近づいているかもしれない。16日、フランス紙『フランス・フットボール』が報じた。
今夏のミラン移籍が噂されているイブラヒモビッチだが、先日代理人であるミーノ・ライオラ氏は「PSGは売らない」と否定していた。しかし、同紙はイブラヒモビッチのパリでの不穏な動きを報じている。
同選手は自身の香水を発表し、そのプレゼンテーションをパリで行なう予定だった。しかし、直近の情報ではイベントが中止されるとみられており、それが移籍のサインだとみられているというわけだ。
また、イブラヒモビッチのSNS上での動きに対しても移籍を思わせるシグナルがある。同選手は16日にツイッターでPSG公式アカウントのフォローを外しており、現在は母国スウェーデンの自動車メーカー「ボルボ」しかフォローしていない。
ミランには2010年から2012年まで所属していたイブラヒモビッチ。果たして、今夏の復帰は実現するのだろうか。
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