ユベントス退団が濃厚とみられているフェルナンド・ジョレンテの新天地はイングランドになるかもしれない。20日、英紙『デイリー・メール』が報じた。

　ジョレンテ獲得を狙っているのはリバプールだ。同選手はアトレティコ・マドリーからFWマリオ・マンジュキッチを獲得したことで来季出場機会が減少するとみられており、放出が既定路線であると報じられている。

　リバプールはアストン・ビラのFWクリスティアン・ベンケテの獲得を画策していたが、3250万ポンド（約63億円）という高額な年俸を支払いたくはないと考えている。そこで、移籍金1200万ポンド（約23億円）という半額以下で獲得できるジョレンテに標準を変更したというわけだ。

　プライベートでは妻マリアさんとの挙式を挙げるなど充実した生活を送るジョレンテ。果たして、来季はどの国でプレーすることになるのだろうか。

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