ナポリとローマが新戦力を獲得した。23日、セリエAが発表している。

　バイエルン・ミュンヘンのGKホセ・マヌエル・レイナはナポリへの復帰が決定。移籍金は200万ユーロ（約3億円）とみられている。一方で、ローマは共同保有権を持っていたジェノアのMFアンドレア・ベルトラッチの獲得が発表された。

　レイナはGKマヌエル・ノイアーの存在もあり今季バイエルンでわずか3試合の出場に留まった。出場機会を求めてナポリに復帰した形だ。ベルトラッチはローマの下部組織出身。ジェノアで6ゴール8アシストと印象的な活躍をみせ、ついに古巣復帰を果たした。

　ベルトラッチにはミランも獲得を目指していたが、最終的に選手はローマを選択。またしてもミランの移籍市場での立ち回りの悪さが露呈された結果となっている。

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