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スウォンジー、モンク監督&シェルビーと契約延長発表

text by 編集部 photo by Getty Images

スウォンジー、モンク監督&シェルビーの契約延長発表
スウォンジーを率いるモンク監督【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミリーグのスウォンジー・シティは10日、ガリー・モンク監督(36)との契約延長を発表した。契約期間は2018年までの3年間。

 モンク監督は現役時代、2004年に当時4部だったスウォンジーに移籍すると、2014年2月にはミカエル・ラウドルップ監督の後任として選手兼任暫定監督に就任した。

 2014-15シーズンから正式な監督としてチームの指揮を任されると、1月の移籍市場で絶対的エースのFWウィルフリード・ボニをマンチェスター・シティに引き抜かれながら、常にトップ10圏内の好位置をキープ。完成度の高い組織的なフットボールを披露し、クラブ史上最高勝ち点56の8位でリーグ戦を終えた。

 モンク監督はクラブの公式サイトを通じて、「スウォンジーと契約延長できて非常に嬉しい。ここで12年目を迎える。このクラブに全てを捧げてきた。昨シーズンはファンタスティックで、私自身も多くのことを学べたよ。監督としての18ヶ月で基盤ができたし、成功に甘んじることなく、これからも前進していきたい」とコメント。

 また、スウォンジーは8日にもイングランド代表のMFジョンジョ・シェルビー(23)と2019年までの契約延長を発表している。2013年夏にリバプールからスウォンジーに加入したシェルビーは、移籍初年度から主力として活躍し、2014-15シーズンは31試合3ゴール5アシストを記録していた。

【了】

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