チェルシーのブラジル代表DFフィリペ・ルイスがアトレティコ・マドリー復帰に近づいている。20日、スペイン紙『マルカ』が報じた。

　F・ルイスは昨季アトレティコからチェルシーに移籍金2000万ユーロ（約27億円）で加入した。しかし、同選手はプレミアリーグで15試合と思うような出場機会を得ることはできていない。そこでアトレティコは移籍金1600万ユーロ（約22億円）で買い戻しで合意に達したようだ。

　アトレティコは今夏DFミランダをインテルに放出しており代役を探している。既にリーガ・エスパニョーラでの活躍が保証されているF・ルイスの復帰はクラブと選手両者にとってメリットであり3年契約を結ぶのではないかとみられている。

　イングランドでは輝きを放つことができなかったF・ルイス。スペインに戻り復活を果たすことはできるのだろうか。

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