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トッティ、イニエスタ、セニ。ひとつのクラブにキャリアを捧げる10人の『One Club Man』【海外編】

text by 編集部 photo by Getty Images

4.ジャンパオロ・ベッリーニ(アタランタ)

トッティ、イニエスタ、セニ。ひとつのクラブにキャリアを捧げる10人の『One Club Man』【海外編】
ジャンパオロ・ベッリーニ【写真:Getty Images】

 1997年にアタランタの下部組織に加入したベッリーニは、1999年(当時はセリエB)のエラス・ヴェローナ戦でデビューを果たす。

 4度のセリエA昇格と3度のB降格を経験し、ここ数年は負傷に悩まされることも多かったが、出場した試合ではキャプテンマークを巻いてスタディオ・アトレティ・アズーリ・ディタリアでプレーし続けている。

 クラブは今年7月、功労者であるベッリーニに対して2015/16シーズンまで契約を延長。それと同時にシーズン終了をもって現役を引退することを表明し、クラブスタッフとして入閣することが決定している。

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