パリ・サンジェルマン（PSG）のズラタン・イブラヒモビッチ獲得を狙っているミランだが、同選手だけでなくチアゴ・シウバの復帰も狙っていたようだ。24日、イタリア『アルフレード・ペドゥッラ』が報じている。

　ミランは2012年にイブラヒモビッチとT・シウバをPSGに放出した。今夏イブラヒモビッチの復帰を狙っているミランだが、同じくT・シウバの復帰も狙っていたようで数週間前にPSGにオファーを出していたとみられている。

　しかしながら、PSGがT・シウバの残留を希望したことで交渉は決裂した模様だ。一方で、イブラヒモビッチに関しては一度は破談に終わったものの、PSGがMFアンヘル・ディ・マリアやFWアレクサンドル・ラカゼットを獲得すれば状況が変わる可能性もある。

　2人のOB選手の復帰を願っていたミラン。果たしてイブラヒモビッチだけでも実現することはできるのだろうか。

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