プレミアリーグ開幕戦に敗れたアーセナルがさらなる痛手を負っている。ジャック・ウィルシャーに続いてトマシュ・ロシツキも離脱してしまったようだ。12日、英紙『ガーディアン』が報じた。

　ロシツキは膝の手術を受けたことで最低でも1ヶ月、最長8週間の離脱を強いられているようだ。同選手は今年5月に2016年6月まで契約を延長したばかりだった。

　アーセナルは先日MFウィルシャーの長期離脱も発覚したばかり。GKペトル・チェフ加入で優勝候補とみられていた同クラブだが、しばらくは厳しい戦いが続きそうだ。次節はホームでクリスタルパレスと、次々節は同じくホームでリバプールとの一戦を控えている。

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