リバプールに所属するフランス代表DFママドゥ・サコが、現地時間8日に行われたクリスタル・パレス戦で負傷したが、このけがにより長期離脱を余儀なくされることとなった。10日に英メディア『ESPN FC』が報じている。

　サコはC・パレス戦で先発出場を果たすも、試合中に負傷し40分にデヤン・ロブレンと途中交代していた。同メディアによると、前十字じん帯断裂は免れたものの、6週間から8週間は戦列から離れるとのこと。21日に行われるマンチェスター・シティとの大一番は欠場し、けがが長引けば1月12日のアーセナル戦にも間に合わない可能性がありそうだ。

　ユルゲン・クロップ監督就任後の初陣となったトッテナム戦から公式戦6試合は、いずれもフル出場を果たしており不動のセンターバックとして活躍していた。C・パレス戦で就任後初黒星となった上に、負傷者を出す事態となってしまった。

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