リバプールがバイエルン・ミュンヘンに所属する元スペイン代表MFシャビ・アロンソに興味を示しているようだ。15日に英紙『メトロ』が報じている。

　同紙によると、X・アロンソはバイエルンとの契約が今季終了後に切れる見通しだが契約延長される予定はない。そのX・アロンソに対して、古巣のリバプールが獲得を検討しているようだ。

　一方で、X・アロンソにはメジャーリーグサッカー（MLS）やカタールのクラブからもオファーがある可能性があると伝えている。

　リバプールには2004年から在籍し、“イスタンブールの奇跡”で知られる2004/05シーズンのチャンピオンズリーグ（CL）優勝に加え、翌年にはFAカップ優勝も果たしている。

　リバプール退団後はレアル・マドリーを経て、2014年からバイエルンに所属。今季は公式戦15試合に出場し、中盤の要として活躍している。まもなく34歳となるが、冬の移籍市場で古巣復帰となるだろうか。

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