ユベントスがスイス・スーパーリーグのバーゼルに所属する18歳のスイス代表FWブレール・エムボロの獲得に興味を示しているようだ。18日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

　リバプールやエバートン、バイエルン・ミュンヘンやドルトムント、アーセナルなどがエムボロの獲得を目指しているが、ここにユベントスも加わる形となった。同メディアによると、各クラブは来年夏の獲得を目指しているとのこと。ただ、本人は「バーゼルを出る正しいタイミングではない」と発言しており、移籍には消極的とされている。

　エムボロは昨季リーグ戦26試合に出場し10得点7アシストを記録。今季はリーグ戦11試合に出場し5得点3アシストを決めている。スイス代表としては今年3月に行われたアメリカ代表との親善試合でデビューし、10月9日のサン・マリノ戦で代表初ゴールを記録していた。18歳でありながら多くの経験を積んでいるだけに、ユベントスも手に入れたい選手と考えているのだろう。

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