バルセロナとの“エル・クラシコ”で大敗を喫したレアル・マドリーに、追い打ちをかけるニュースが舞い込んできた。替えのきかない選手が離脱を強いられるようだ。24日付け『アス』が報じている。

　ブラジル代表DFマルセロは、バルセロナ戦の58分に負傷によりDFダニ・カルバハルと途中交代していた。同選手は左内転筋を痛めており、最低でも2週間はグラウンドから離れることになるとのこと。

　マルセロは現地時間月曜の練習に姿を表さず、水曜にアウェイで行われるチャンピオンズリーグ（CL）、シャフタール・ドネツク戦のメンバー入りもしていない。

　マドリーにはマルセロの他に左サイドバックを本職とするDFがおらず、替えのきかない同選手の離脱は大きな痛手だ。クラシコに完敗して問題が噴出しているマドリーにはまさに泣きっ面に蜂となってしまった。

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