アーセナルとトッテナムが、パリ・サンジェルマン（PSG）に所属する20歳のU-21フランス代表MFアドリアン・ラビオに興味を示しているようだ。1日に英紙『エクスプレス』が報じている。

　同紙によると、プレミアリーグの2クラブが冬の移籍市場でラビオ獲得を検討しているとのこと。アーセナルとトッテナムは同じロンドンに本拠地を置くクラブで、近隣同士で一人の選手の巡って獲得レースが展開されることになりそうだ。

　ラビオは昨季公式戦33試合に出場し4得点を決め、今季は公式戦12試合で1得点を記録。U-16からU-21までの各世代別フランス代表として出場経験を持っており、将来的にA代表に選出される可能性を秘めている。PSGとは2019年まで契約を残しており、移籍金が高額になる可能性もあるだろう。

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