レアル・マドリーのDFアルバロ・アルベロアは、バルセロナのDFジェラール・ピケについて「マドリーについて強迫観念にとりつかれている」と語った。9日付のスペイン紙『マルカ』が報じた。

　ピケは、出場資格のない選手を出場させたことによるマドリーのコパ・デル・レイ失格を受けて、マドリーを嘲笑する顔文字を自身のツイッターに投稿している。

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— Gerard Piqué (@3gerardpique) December 2, 2015

　チャンピオンズリーグ（CL）マルメ戦後にインタビューに応じたアルベロアは、ピケについて「そのうちテレビをつけたらクルブ・デ・コメディア（スペインのお笑いテレビ番組）に出てマドリーのことを喋ってるんじゃないか」と批判した。

　さらにアルベロアは「バルセロナというクラブで最も輝かしいとされるここ10年だけでは、決してこの偉大なクラブの歴史に追いつくことは出来ない」と発言した。

　宿敵であるマドリーについて発言することが多いピケだが、今回の行動によって再び“場外クラシコ”に発展するかもしれない。

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