ユベントスが、チェルシーに所属するブラジル代表MFオスカールに対する関心を強めているようだ。13日に伊メディア『カルチョメルカート』が報じている。

　同メディアによると、ユベントスは今夏の移籍市場でオスカールの興味を目指すも獲得に失敗していたが、再び獲得に乗り出す準備を進めているとのこと。来年夏の移籍市場での獲得を目指している。

　オスカールは昨季リーグ戦28試合出場で6得点8アシストを記録し、チームの主力としてチェルシーのプレミアリーグ優勝に貢献していた。今季はリーグ戦9試合に出場し1得点を決めている。同選手を獲得し、攻撃的なポジションの強化を進める狙いがあるのかもしれない。

　また、今夏の移籍市場でチェルシーからユベントスに期限付き移籍しているフアン・クアドラードの買取交渉も含めて、オスカールの獲得交渉に入る可能性もありそうだ。

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