リヨンやバルセロナなどでプレーした元フランス代表のエリック・アビダル氏はレアル・マドリーへ向けて“口撃”を繰り返す元チームメイトであるDFジェラール・ピケについて「全部冗談だよ」と擁護した。13日付のスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じた。

　2007年にバルセロナに加入したアビダル氏は、2013年にフランスのモナコへ移籍するまで5シーズンに渡ってピケと共にプレーしており、2008/2009シーズンには3冠を達成している。

　ピケはマドリーのコパ・デル・レイ失格を嘲笑するツイートを投稿。これに反応したマドリーDFアルバロ・アルベロアに対して「ただの知り合い」と応戦しており、アビダル氏はこの件に関して「何を言ったかも知らないし、彼から出てくることは全部冗談だよ」と述べた。

　さらに「ジェリ（ピケ）のことは知っているし、リスペクトしている。みんなただ喋りたいだけなんだ」とし、重要視していないとした。

　果たしてマドリー／バルサ間の“口撃”に終着が訪れる日は来るのだろうか。

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