バルセロナのルイス・エンリケ監督【写真：Getty Images】
バルセロナの選手たちがタイトルに飽きることはないようだ。20日付け『マルカ』が報じている。
FIFAクラブ・ワールドカップに優勝したバルセロナのルイス・エンリケ監督は「選手たちは勝利することに飽きることはない」とし、帰国後にパフォーマンスが落ちる事を心配していないとした。
バルセロナはクラブW杯決勝でリーベルプレートと対戦し、FWルイス・スアレス、FWリオネル・メッシのゴールで3-0で勝利しクラブ3度目の優勝を勝ち取った。
タイトルを勝ち取り続けるバルセロナにとっては勝利が当たり前だと見られている。しかし、L・エンリケ監督は「サッカーの世界では未来は常に不透明だ」とし、「勝利を続けるには困難が常に付きまとう」と気を引き締めた。
また、L・エンリケ監督は「今回のタイトル獲得で選手たちは勝利に飢えていることを証明した」と語り、サッカーを楽しむプレースタイルから「勝ち続けるという“挑戦”に対して、全く心配していない」と前向きな姿勢を強調した。
今季、クラブW杯を含む前人未到の四冠に挑むバルセロナ。このまま好調を維持することはできるのだろうか。
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