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バルサ、ついに補強解禁! 指揮官も「どんな可能性もある」と意気込み語る

text by 編集部 photo by Getty Images

バルサのエンリケ監督、今冬の補強を示唆「全ては考慮の下にある」
バルセロナのルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】

 バルセロナのルイス・エンリケ監督が今冬の移籍市場で補強に動くことを示唆している。フランスの大手報道機関『AFP通信』が29日付で伝えた。

 バルセロナは外国籍の未成年選手獲得における規約に違反したとして、国際サッカー連盟(FIFA)から2016年1月までの選手獲得を禁止されていた。だが、今冬で制裁が終了することを受けて、エンリケ監督は新たな選手の獲得も視野に入れているようだ。

「チームをより良くするための可能性については常に考慮する必要がある。どんなことでも可能性がある。やって来る人々がいれば、去っていく人々もいるだろう。去り行く選手については、我々が補強を行えるかどうかに懸かってくる」

「全ては考慮の下にある。為すべきことはまだ多いが、移籍ウィンドウが開いていない以上は待つ必要がある。これから(1月)は、ほぼ間違いなく長くなるだろう」

 直近ではローマのMFミラレム・ピャニッチ、ビジャレアルのMFデニス・スアレスらの名前が候補として挙がっている。果たして、バルセロナは今冬どのような動きを見せるのか。

【了】

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