レアル・マドリーに所属する32歳のポルトガル代表DFペペは、リーグ戦第19節デポルティーボ・ラ・コルーニャ戦がマドリーのユニフォームを着て出場した公式戦300試合目となった。10日にスペイン紙『マルカ』が報じている。

　ペペが2007年にマドリーに加入して初めて出場した公式戦は、2007年8月11日に行われたセビージャとのスーペルコパだ。2009年には右膝靱帯断裂の大怪我も経験し出場機会は減ったが、それ以外はシーズン公式戦に25試合以上出場し、チャンピオンズリーグ優勝1回、リーグ優勝2回のタイトル獲得に貢献している。

　マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長はペペの公式戦300試合出場を記念してデポルティーボ戦終了後に背番号300のユニフォームを送っている。果たしてペペはどこまでこの数字を伸ばしていくことができるのだろうか。

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