シャルケに所属する24歳のカメルーン代表DFジョエル・マティプが、今季終了後にリバプールに移籍することで合意したようだ。13日に英紙『エクスプレス』が報じている。

　同紙によると、マティプは今季終了後にシャルケとの契約が切れる予定となっているが契約延長には至っていなかった。そのため、リバプールが獲得に乗り出し、シーズン終了後にフリーでリバプールに加入することで合意したようだ。

　マティプは今季公式戦22試合に出場し3得点を決めている。カメルーン代表としても通算27試合の出場経験もあり、195cmの長身を活かしたプレーが得意のセンターバックだ。戦力となる可能性は高く、移籍金ゼロで獲得できることもリバプールにとって朗報と言えるだろう。

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