ユベントスが興味を示しているフェデリコ・ボナッツォーリ【写真：Getty Images】
ユベントスが、サンプドリアに所属する18歳のU-21イタリア代表FWフェデリコ・ボナッツォーリの獲得を目指しているようだ。20日に伊メディア『カルチョメルカート』が報じている。
同メディアによると、ユベントスは将来に向けた投資としてボナッツォーリに照準を定めており、冬の移籍市場での獲得を狙っているとのこと。
また、古巣のインテルも900万ユーロ（約11億5000万円）で買い戻しオプションを行使できるが、その予定はないようだ。しかし、ユベントス移籍が実現した場合には、インテルのもとに移籍金の30%が入ることとなっている。
ボナッツォーリはインテルの下部組織出身で、昨季途中にサンプドリアに完全移籍。その後、レンタルの形でインテルに移籍しプレーをしていた。昨年夏の移籍市場で再びサンプドリアに復帰し、今季は公式戦8試合に出場している。
ユベントスは先日、ジェノアからセリエBのペスカーラに期限付き移籍していたU-21イタリア代表MFロランド・マンドラゴラを獲得したばかりだが、さらに二人目の有望株を確保しようと考えているようだ。
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