レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督はリーグ優勝をまだ諦めてはいない。1日付け『マルカ』が報じた。

　マドリーはリーグ戦第22節エスパニョール戦を6-0と大勝。ジダン監督はトップチームの監督に就任してから4試合で3勝1分といまだ負けを喫していない。

　1試合消化の少ない首位バルセロナを勝ち点差4で追うマドリーだが、ジダン監督は勝ち続けるしかないことを強調した。

「リーグ戦はまだ終わっていない。逆転は難しいが、不可能ではない。毎試合に全力を尽くし、リーグ戦終盤を優勝の可能性を持って迎えること」

　マドリーは現地時間27日に2位アトレティコとの“マドリードダービー”が控えている。10月の対戦では1-1の引き分けに終わってしまったが、この大一番で勝利すれば順位を上げる可能性もある。

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