ポルトのスペイン代表GKイケル・カシージャスは、この夏にアメリカへと上陸することになるかもしれない。スペイン紙『アス』が報じている。

　レアル・マドリーで500試合以上に出場し、主将も務めたカシージャスは昨年夏に16年間過ごしたクラブを退団し、新天地にポルトガルを選んだ。

　カシージャスとポルトの契約は2016/17シーズンまで残っているが、同紙は今季限りでアメリカ・メジャーリーグサッカー（MLS）のニューヨーク・シティに加入する可能性があると伝えている。

　パトリック・ヴィエラ監督が率いるNYシティは、ダビド・ビジャやアンドレア・ピルロ、フランク・ランパードなど欧州で実績を残した名選手が所属している。

　カシージャスはスペイン代表として今年6月にフランスで開催されるEURO2016への出場を目指しており、大会終了後にアメリカへと渡るのだという。

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