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バルサ地元紙、31歳になったC・ロナウドを酷評「サッカーは二の次」

text by 編集部 photo by Getty Images

レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド
31歳の誕生日を迎えたC・ロナウド【写真:Getty Images】

 31歳の誕生日を迎えたクリスティアーノ・ロナウドだが、宿敵の地元紙からは祝福どころか強烈なパンチを食らうハメになったようだ。

 C・ロナウドは2月5日に誕生日を迎え31歳となった。しかし、バルセロナの本拠地であるカタルーニャ紙『スポルト』は同選手の誕生日を「衰えの始まり」と報じている。

 同紙は、C・ロナウドがレアル・マドリーで344ゴールを記録しクラブ歴代得点王となったことに言及したものの、獲得タイトルの少なさを指摘している。「彼は7シーズンでリーグ優勝とチャンピオンズリーグ優勝を一度しか実現していない」と批判した。

 また、C・ロナウドが広告出演を始めとする様々な事業に取り組んでいることにも言及し「もはやサッカーは二の次だ」と糾弾している。「既に“黄金の引退”のことを考えている」とこき下ろした。

 今季はマドリーで28試合に出場し、30ゴール10アシストを記録しているC・ロナウド。果たして、宿敵の地元紙を黙らせるためタイトルを獲得することはできるのだろうか。

【了】

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