チェルシーのエデン・アザール【写真：Getty Images】
チェルシーのMFエデン・アザールは、やはりレアル・マドリーへの移籍を望んでいるようだ。11日、英紙『デイリー・メール』が報じた。
アザールは2020年までチェルシーと契約を残しているが、環境を変えることを望んでいるという。同選手は自身の獲得を狙うパリ・サンジェルマンへ「ノー」の返事を伝え、今夏の移籍市場でマドリーへの移籍を望むとみられている。
そのマドリーは未成年選手移籍に関する規約に違反したことによりFIFAから2016年夏、2017年冬の移籍市場での選手登録の禁止処分が下されている。しかし、その後上告したことにより2016年夏の移籍市場では処分が適用されない可能性がある。
果たして、アザールは来季からマドリーのユニフォームに袖を通してプレーしているのだろうか。
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