チェルシーは、今冬にブラジル1部のコリンチャンスから期限付き移籍で加入したブラジル代表FWアレシャンドレ・パトの契約解除を検討しているようだ。16日に英紙『エクスプレス』が報じている。

　パトはまだコンディション調整が続いており、今季は1試合も出場できていなかった。チームを率いるフース・ヒディンク監督はパトに期待している部分もあるが、クラブ内部からは不満の声が挙がっているという。

　同紙によると、2016年6月のレンタル期間終了が来る前に契約解除を行う可能性があるとのこと。チェルシー加入後、1試合も出場しないまま退団するかもしれないようだ。

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