バルセロナのルイス・エンリケ監督【写真:Getty Images】
バルセロナのルイス・エンリケ監督は、クラシコでの痛い逆転負けは既に過去のことだと語った。3日付けスペイン紙『マルカ』が報じている。
現地時間4月2日にリーガ・エスパニョーラ戦第31節バルセロナ対レアル・マドリーが開催された。バルセロナは宿敵マドリーに1ゴールを先制しながらも逆転負けを喫し、クラブへ多大な貢献を果たした故ヨハン・クライフ氏へ勝利を捧げることができなかった。
「2つのチームがプレーするどんなサッカーの試合でも起こり得ることが起こった。負ける日を選べるわけではなく、それがホームでの試合で起こった」と試合を分析した。
さらにL・エンリケ監督はマドリー相手にホームで逆転負け、さらに無敗記録の終わりにも「自分にとって、もう試合(エル・クラシコ)は存在していない。敗戦による痛みもなにもない。長い間、負けないでここまで来たが、負けからも学ぶことができる」と前を向いた。
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