チェルシーが、ブラジル1部のコリンチャンスから期限付き移籍しているブラジル代表FWアレシャンドレ・パトの買取を検討しているようだ。12日に英紙『デイリー・スター』が報じている。

　同紙によると、来季チェルシーの指揮官に就任する予定のアントニオ・コンテ監督がパトの残留を望んでいるとのこと。一時は契約解除も検討されていたが、2日のアストン・ヴィラ戦から2試合出場を果たしていた。

　コンテ監督はすでに来季に向けた獲得候補の調査に動いており、ローマのラジャ・ナインゴランやユベントスのシモーネ・ザザなどをリストアップしている。

　さらに、ジエゴ・コスタやジョン・テリーの引き留めにも動いており、パトも来季の構想に入っているようだ。

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