アーセナルに所属する主将のMFミケル・アルテタに、複数のライバルクラブからコーチ就任要請のオファーが殺到しているようだ。19日に仏メディア『フットメルカート』が報じている。

　同メディアによると、トッテナムが来季のコーチングスタッフとしてアルテタに就任要請をしたとのこと。マウリシオ・ポチェッティーノ監督がチームに招き入れたい意向を示しているようだ。

　また、来季マンチェスター・シティの指揮官に就任する予定のジョゼップ・グアルディオラ監督もアルテタのコーチ就任要請を出しており、チーム参加を促している。

　今季は負傷により思うような活躍ができていない34歳のアルテタ。アーセナルとの契約は今季終了後までとなっているが、契約延長には至っていない。

　アーセナル側も同選手の現役引退後にはコーチ就任の可能性を示しており、今夏の去就に注目が集まっている。

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