ユベントスに所属するパウロ・ディバラと、インテルのマウロ・イカルディが、今夏に行われるリオ・デジャネイロ五輪の事前リストの中に入ったようだ。19日に伊メディア『カルチョメルカート』が報じている。

　同メディアによると、アルゼンチン代表の事前リスト57人の中にディバラとイカルディが入っているとのこと。ここから最終的に18人まで絞っていくことになる。

　ディバラはユベントスで今季公式戦41試合に出場し18得点を記録。チームの中心選手として活躍すると、昨年10月14日に行われたW杯南米予選のパラグアイ戦で代表デビューを果たした。将来的にA代表の主力選手としての活躍が期待されている。

　また、イカルディはインテルで今季公式戦30試合に出場し15得点を記録。チームの主将としてキャプテンシーを発揮しており、実力の高さを証明している。

　日本はグループリーグでスウェーデン、ナイジェリア、コロンビアと同組になっており、アルゼンチンとは別のグループだが、勝ち進めば決勝トーナメントでぶつかる可能性もありそうだ。

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