移籍を示唆しているサミール・ハンダノビッチ【写真：Getty Images】
インテルに所属する31歳のスロベニア代表GKサミール・ハンダノビッチが、今夏の移籍を示唆しているようだ。11日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、来季のチャンピオンズリーグ（CL）出場を逃したことを理由にハンダノビッチが移籍を考えているとのこと。同選手に関しては、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドなどが興味を示しているようだ。
ハンダノビッチは2012年からインテルに在籍しており、今季は公式戦38試合に出場している。加入後は1度もCLの舞台で戦ったことがなく、獲得に乗り出すクラブがあれば、年齢的にも最後のチャンスと考え、移籍を考えているのかもしれない。
ただ、今年1月にインテルと2019年6月まで契約を延長したばかりだ。夏の移籍市場が近づけば、来季のCL出場権を持つクラブが獲得に乗り出す可能性はあるが、多額の移籍金が必要となる可能性もあるだろう。
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