セリエBのペスカーラに所属するFWジャンルカ・ラパドゥーラが、移籍先としてユベントスを希望していることを明かした。16日に伊メディア『カルチョメルカート』が報じている。

　公式戦41試合に出場し26得点を決めたラパドゥーラは、今季セリエB得点王に輝いた。その活躍ぶりを見た多くのクラブが同選手に関心を示し、夏の移籍市場での獲得を狙っている。レスター・シティ移籍が最有力と見られているが、ラパドゥーラ本人は別のクラブを希望しているようだ。

「ユベントスにノーというのは難しい。彼らは試合について僕が知っている全てを教えてくれた。世界最大のクラブに興味を示されてすごく嬉しいよ」

　ラパドゥーラはユース時代をユベントスで過ごした経験がある。イタリア出身の選手だけあって、ユベントスのトップチームで戦うことは夢なのかもしれない。レスターはプレミアリーグ王者、ユベントスはセリエA王者となったが、果たして来季ラパドゥーラはどのクラブで戦うことになるのだろうか。

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