ローマのMFラジャ・ナインゴランは同僚が宿敵に移籍した場合“絶交”するつもりのようだ。17日、伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

　ナインゴランは「ミラレム・ピャニッチがユベントスに移籍した場合、これ以上彼とは口をきかない」と公言した。自身にも多くの移籍話が舞い込んでいるが「俺はローマに残りたいと思っている、クラブに要求するものはすべて伝えた」と否定。「俺は来シーズンもローマで戦うよ」と残留を明言した。

　「今シーズンを3位で終えたことは満足だよ、8月から始まるチャンピオンズリーグ（CL）プレーオフにしっかり準備して大会に備えたい」と早くも来シーズンへの意気込みを語っている。

　ローマは今季セリエAで4位インテルと勝ち点差「13」をつけ3位につけた。チームに貢献したナインゴランとピャニッチだが、果たして両者は来季も同じユニフォームを纏っているのだろうか。

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