バルセロナからスポルティング・ヒホンに期限付き移籍している19歳のクロアチア代表MFアレン・ハリロビッチが、来季はプレミアリーグで戦うかもしれない。23日に英紙『エクスプレス』が報じている。

　同紙によると、バルセロナは来季も再び別のクラブにハリロビッチを貸し出す予定とのこと。その移籍先候補となっているのが、アーセナルやトッテナム、マンチェスター・ユナイテッドのようだ。

　ハリロビッチは自身の去就について「多くのクラブが僕に興味を持っているが、現時点で僕はトーナメントに集中しているよ」と語り、今はEURO2016に意識が向いていることを明かした。

　ハリロビッチは今季公式戦37試合に出場し5得点を記録。チームは残留争いに巻き込まれたが、同選手の活躍もあり17位でシーズンを終えた。クロアチア代表としては、すでに通算8試合の出場経験があり、EURO2016での活躍が期待されている。

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