レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、チャンピオンズリーグ（CL）を優勝した喜びを語った。29日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。

　現地時間28日にCL決勝が行われ、レアル・マドリーはアトレティコ・マドリーと対戦。1-1のまま延長戦に突入し、その後のPK戦でようやく決着がついた。レアル・マドリーは2年ぶりとなる11回目の優勝を果たしている。この優勝を受けて、ジダン監督も喜びのコメントを残した。

「チャンピオンズリーグ優勝はW杯優勝と同じくらい最高さ。我々が行ってきた全てのことを誇りに思う。長い間、私はこのクラブの一員になることができて満足だ。私は非常に誇りに思っているよ。もちろん、私は夢見てきた。夢を持ってポジティブに行動すれば、頑張りと努力で成し遂げられることを知っている。私たちは本当に一所懸命に働いてきたし、皆と共に一緒に達成できてとても幸せだよ」

　スペイン勢同士の戦いでもあり、マドリードダービーという伝統の一戦がCLの舞台で実現した。お互いにライバル意識が強く、球際の場面でも激しいぶつかり合いとなった。そんな中で掴んだCL優勝の栄冠は、ジダン監督にとってとても価値のあるものになったようだ。

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