バルセロナを退団したダニエウ・アウベス【写真：Getty Images】
ダニエウ・アウベスの退団が決定したバルセロナだが、後釜の獲得には動かないようだ。6日付け『マルカ』が報じた。
長年不動の右サイドバックのレギュラーとして君臨してきたD・アウベスはユベントス移籍を公表したため、バルセロナは同ポジションが1人不在となってしまった。
さらにDFマルク・バルトラもドルトムントへ移籍し、センターバックも務めるMFハビエル・マスチェラーノ、DFトーマス・ヴェルマーレン、DFアドリアーノの3選手にも移籍の可能性があるため、守備の層が薄くなることが懸念されている。
しかし、バルセロナ首脳陣はD・アウベスの後釜は昨季獲得したDFアレイクス・ビダル、今季は緊急事態によって右サイドバックでもプレーすることとなったMFセルジ・ロベルトで埋まると考えているという。
バルセロナは新たなDFを獲得よりもビジャレアルMFデニス・スアレス、セルタFWノリートの獲得に資金を費やすとみられている。
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