イギリスEU離脱にレアルも困った。”英国人”ベイルがEU枠対象外に?

2016年06月24日(金)21時51分配信

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ガレス・ベイル
ウェールズ代表のガレス・ベイル【写真:Getty Images】

 イギリスのEUからの離脱が発表された。政治、経済分野への影響はもちろんだが、サッカー界にも大きな変化を呼びそうな決定である。イギリス人選手ガレス・ベイルを抱えるレアル・マドリーにとっても頭の痛い一件となりそうだ。24日、スペイン紙『アス』が報じている。

 ウェールズ代表の一員としてEURO奮闘中のベイルは、どのような思いでこのニュースを受け止めたのだろうか。サッカー上はウェールズ人となっているベイルだが、パスポート上はれっきとしたイギリス人だ。現在EU加盟国内の選手に外国人枠は適用されないが、今回の決定によりマドリーは貴重なEU枠内の選手が、外国人枠対象となる可能性があるのだ。

 現在、マドリーの外国人枠の3つのイスは、コロンビアのハメス・ロドリゲス、ブラジルのカゼミーロ、ダニーロに占められている。イギリスの正式な離脱は2018年ということもあり、緊急の問題ではないにせよ、将来的にベイルがこの中に入ることが考えられる。

 マドリーは、ベイルとの契約を2023年まで延長しようと目論んでいたところだったが、外国人枠の調整も睨みながらの交渉へと方向転換が余儀なくされそうだ。イギリスのEU離脱問題は、今後のマドリーのチーム戦略にも大きく影響してきそうだ。

【了】

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