EUROで一躍有名となったアイスランドファンの手拍子を、ウェールズ代表のファンが試合前に街中で披露していたようだ。6日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。

　アイスランドのファンは、試合後に”サンダー・クラップ”、もしくは”バイキング・クラップ”という名のリズムに合わせた手拍子で選手たちを出迎えるのが恒例となっていた。それはテレビを通して世界中に配信され一躍有名となっている。

　同紙によると、今度はそれをウェールズ語にアレンジしたバージョンで、ウェールズファンがフランスの街中で披露したとのこと。ウェールズファンだけでなく、現地のフランス人、観光客も巻き込んで行ったようだ。

　その後、現地時間6日にウェールズはポルトガル代表と対戦。出場停止のアーロン・ラムジーを欠く中で行われた一戦だったが、残念ながら0-2で敗れている。惜しくも決勝進出を逃したが、アイスランドと同様に世界に衝撃を与えたチームとなった。

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