リバプールが、次なる補強としてケルンに所属する26歳のドイツ代表DFヨナス・ヘクターに目をつけているようだ。7月31日に英紙『デイリー・スター』が報じている。

　同紙によると、昨季左サイドバックのポジションで主力のアルベルト・モレノに代わる選手をリバプールは探しており、ユルゲン・クロップ監督がヘクターの獲得を熱望しているとのこと。2250万ポンド（約30億円）のオファーを提示する準備を始めているようだ。

　ヘクターは昨季公式戦34試合に出場している。ケルン不動の左サイドバックとして、ほとんどの試合でフル出場を果たしていた。ドイツ代表にも定着しておりEURO2016でもチームのベスト4進出に貢献している。経験豊富なヘクターを獲得することができれば、リバプールにとって大きな戦力となりそうだ。

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