イタリア4部で“日本人”副会長が誕生した【写真:編集部】
イタリア4部で“日本人”副会長が誕生した。3日、FCポンサッコが発表している。
FCポンサッコは現在セリエA(イタリア4部リーグ)で戦うトスカーナ州ポンサッコをホームとするクラブだ。同クラブはセリエBのピサらとパートナーシップを結んでいる。
直川公俊氏は2013年には同じくセリエDのリカータ・カルチョの会長を務めていたが、今回FCポンサッコの副会長就任を決意した。直川氏は「大変迷いましたがマッシモ・ドナーティ会長が直々に説得してくれたことで熱意を感じました」と就任の喜びを語っている。
クラブ経営陣の海外組として直川氏の活躍に注目が集まりそうだ。
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